巻き爪改善ガイド

巻き爪治療に“お灸”が効く?

爪の端が肉に食い込むように丸まって刺さり、
時には炎症を起こしたり化膿してしまったり…。

 

巻き爪って厄介な症状ですよね(泣)。

 

巻き爪は、日頃の歩き方や姿勢が原因で発症するケースも多く、
完治までには長い時間を要する症状です。

 

なぜ、歩き方が巻き爪を引き起こすのか?
それは、間違った歩き方を続けていると爪先に過度の負荷がかかってしまい、

それが元で爪が丸まってしまうからです。
デザイン重視の靴やサイズの合わない靴では、

かかと〜爪先の足の裏全体でしっかりと大地を踏みしめるという
当たり前の動作が不十分になってしまい、結果として

巻き爪や外反母趾といった足のトラブルが発生してしまうというわけ。

 

治療法としては、形状記憶合金のバネやプレートを使った方法が主流。
湾曲している爪の両端に穴を開けてバネを取り付け、

丸まっている爪をバネの力で広げるようにして矯正するのです。

 

しかし、実は、“お灸”で巻き爪の症状を緩和させることも可能なのだとか!
お灸で血行を促しつつ、

普段の生活で歩き方を変えるように意識していれば
自然と爪が正しい形に戻っていく…

という東洋医学的な治療法があるんですよ☆

お灸とは?

巻き爪の症状を、
お灸の力で緩和できる可能性があることはすでにご紹介した通り。

 

でも、そもそもお灸ってどんなものなのでしょうか?

 

お灸は、皮膚の上に置いた「もぐさ」に火をつけて
「経穴(いわゆるツボ)」に刺激を与えるという治療法。

もぐさとはヨモギの葉の裏にある繊毛を精製したもので、
これを皮膚の上で燃やすことによって

身体の各部に温熱刺激を与えることができるんです。

 

お灸治療は約5000年も前から使われている伝統的な治療法で、
人の身体に備わっている自然治癒力を活性化させる作用があります。

 

お灸治療には「直接灸」「間接灸」「灸頭鍼」の3種類があり、
いわゆる「お灸を据える」と言った場合に意味しているのは「直接灸」。

もぐさを直接皮膚の上で炎症させる方法です。

巻き爪をお灸で治すには?

巻き爪の治療法としては、矯正具を使った西洋医学的方法が一般的。
でも、毎日お灸を据えることで巻き爪の痛みを緩和することも可能なんです。

 

お灸を据える場所は、爪の付け根の両角(の皮膚の部分)と、
爪の底辺の真ん中の点。

この3点に毎日お灸を据えてみて下さい。
痛みが和らいで、健康的な爪が生え変わってくるハズです。

 

東洋医学は、すぐに効果を実感できるものではありません。
じわりじわりと効いて「そういえば…」と気づいたら

症状がなくなっていたというケースが多いものですから、
焦らずに長く継続することが大切ですよ!

 

また、
「お灸なんてやったことがないから自分でやるのは怖い…」という方は、

線香を使ってお灸を据える方法もあります。
火のついた線香を、お灸を据える場所に近づけるのです。

「あ〜。気持ち良いな」
…と感じられる程度の温かさ熱を感じたらそこでSTOP!

これだけでも、効果は出てくるハズですよ☆

 

もちろん、本来は鍼灸院で本格的なお灸治療を受けるのがベスト。
ツボは目に見えない分、素人では判断できない部分が多いですからね。

プロのテクニックにお任せするのが最も間違いが少ない方法ですよ◎

関連記事