巻き爪改善ガイド

巻き爪治療は大きく分けて2種類

ぐねぐね曲がった爪や、皮膚に突き刺さった“トゲ”のような爪。
巻き爪や陥入爪の治療法は症状によって様々ですが、

ざっくりと2種類の分けることができます。

 

一つ目の治療法は「手術」で、これが最もポピュラー。
簡単に言うと、爪の根元にある「爪母」という組織を除去することで、

爪が生えない状態にしてしまうのです。
(※爪全体を対象とする場合もあれば、

爪の幅を1/3程度狭くするだけという場合もあります)
これは、古くから多くの病院で行われてきた治療法。

ほかの治療法に比べて所要時間が短い点がメリットですが、
数年後に再発するというデメリットもあります。

 

もうひとつの方法は、矯正と呼ばれる治療法。
こちらは、手術のように多くの病院で行われているわけではありません。

手術のように爪を除去するのではなく、
巻いた爪がまっすぐに戻るように矯正していくという方法です。

手術に比べると時間は長くかかりますが(数カ月〜2年程度)、
「爪を残したい」「痛くない治療法が良い」と言う方に人気があります。

 

この治療法を採用している病院は主要都市を中心に
全国に数100か所あるようですが、まだ多いとは言えないのが現状です。

 

巻き爪の治療法を詳しく見ていくと…

巻き爪の治療法には、大きく分けて
「手術」と「矯正」の2つの方法があることはすでにご紹介した通り。

このうち、「矯正」をさらに細かくみていくと、
使う器具によって治療法は様々です。

 

例えば、最も身近な例では
「コットン・パッキング」という治療法があります。

これは、巻き爪と皮膚の間にコットンの糸を詰めて爪を浮かせるという方法。
自宅で簡単にできますし、

初期の巻き爪であればこの治療法だけでだいぶ改善されるハズです。

 

他にも、次のような矯正法があります。

 

・スプリント:
ビニール製チューブを爪と肉の境目に差すという治療法

 

・爪剥削:
ヤスリで爪を薄くする治療法。

 

・形状記憶金属製プレート:
爪にプレートを貼り付け、プレートの弾性力を利用して爪を元に戻す方法。

 

・マチワイヤー:
爪に2か所穴を開け、そこに形状記憶金属製のワイヤーを通す治療法。

ワイヤーの力を利用して爪の変形を元に戻します。

 

この中でも特に人気の治療法が、ワイヤーによる矯正。
痛みが少なく、プレートに比べて矯正力が高い点がメリットですが、

自由診療扱いとなるため保険は適用されません。

 

料金は病院や症状によりけりですが、相場は
「初診料3000円、再診料1500円、処置料1000円(/爪1枚)、

マチワイヤ4000円」といったところ。
完治するまでにはワイヤーを何度か取り換える必要がありますので、

決して安い治療とは言えないようですね…泣

 

巻き爪の治療法で人気なのは!?

巻き爪の治療法は、受診した病院や症状の進行度によってまちまち。
しかし、ネットのランキングなどを参考にすると、

やはり痛みの少ないワイヤー矯正が人気のようです。

 

誰も好き好んで手術なんて受けたくないですよね…。

 

近くの病院で矯正が受けられないということで、
遠方の病院まで足を運んで治療を受けている方も少なくないようですね。

 

このワイヤー矯正という治療法は、
爪の先端部分の両側に小さな穴を開けて、

「超弾性ワイヤー」という特殊なワイヤーを通すというもの。

 

超弾性ワイヤーは「元に戻ろう!」とする弾性力が強いため、
この力を利用すれば、

湾曲した爪を徐々にもとの平らな状態に戻すことが可能なのです。

 

麻酔や手術を必要としないため、精神的な負担も軽いのが魅力!
1回5分程度ですし、治療が終わった直後から痛みが軽減されていきます。

 

ただし、ネックはその治療費。
保険が効かないため、1か所数千円〜1万円程度は覚悟しなければなりません。

 

ワイヤー矯正での巻き爪治療を希望する場合は、
事前に費用の面についても相談しておくようにしましょう。

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