巻き爪改善ガイド

ワイヤー法とは!?

かつては手術が主流だった“巻き爪”も、
最近は矯正で治せるケースが増えています。

 

矯正と手術…どちらにもメリットがあればデメリットもあります。
しかも、一言で「矯正」といっても、その方法は様々。

中でも最もメジャーな方法が、ワイヤー法と呼ばれる矯正法です。

 

これは、簡単に説明すると、
形状記憶素材のワイヤーを装着して爪を広げるという手法。

具体的には、爪の先端にドリルで穴を2つ開けてワイヤーを装着し、
1〜2ヶ月間ワイヤーを装着したまま爪を伸ばします。

ワイヤーが持つ「まっすぐに戻ろう」とする力を利用して、
徐々に爪を平らにしていくというわけ!

 

装着している間は日常生活にも支障がないため、
気軽な気持ちでワイヤー法を選択する方も多いようです。

 

ただし、ワイヤー法を行うためには爪を2mm以上伸ばすことが必須条件!
穴を開ける爪がなければ、ワイヤー法自体が成り立ちませんからね…(笑)。

 

つまり、「爪が皮膚にどんどん食い込んでくるので痛くて伸ばせない」
という段階まで症状が悪化している人には不向きな方法。

 

そういう意味では、比較的軽い症状の巻き爪にオススメの治療法です。

ワイヤー法の治療の流れとは?

ワイヤー法では、まずはじめに丁寧なカウンセリングを受けることになります。
どんな治療についても言えることですが、後々のトラブルを防ぐためには

治療内容について十分に理解した上で行うことが鉄則です。
担当の医師やスタッフと、納得いくまで話し合いましょう。

 

ワイヤー法について十分に理解&納得できた段階で、
いよいよ施術に入ります。

 

@ 爪の先端に、専用の小型ドリルで穴を2つ開けます。

 

 

Aその穴にワイヤーを通して爪に固定します。
(固定方法は、アロンアルファなどの接着材)

 

 

B1〜2ヶ月間、ワイヤーを装着したまま生活します。
(基本的に、日常生活には支障がありません!)

この間、爪は伸ばしたまま!

 

ワイヤーの“形状記憶”性質を利用して、巻き爪の形を少しずつ矯正します。

 

治療中、痛みなどはありませんのでご安心を☆

 

ワイヤー法のメリット&デメリット

どんな治療法でも、メリットがあればデメリットもあるもの。
ワイヤー法も例外ではありません。

 

ワイヤー法の最大のメリットは、痛みがないということ。
ワイヤー法の対象はあくまで“爪”であって、

皮膚部分には触れないために痛みが発生しないんです!

 

また、治療直後も普段通りの生活ができるという点もありがたいですよね。

 

逆に、ワイヤー法の最大の難点は、保険の対象外であること!
あくまで“矯正”という扱いになりますので、

長引くと治療費が高額になってしまう可能性があります。

 

 

ワイヤー法と類似した矯正法

ワイヤー法とよく似た治療法として、
形状記憶素材のプレートを爪に貼り付けて広げるという方法があります。

 

こちらは、爪に穴を開ける必要がないため、
「痛くて爪を伸ばせない」という人にもピッタリ!

 

具体的な方法は、
医療用のノリで爪にプレートを貼り付け

⇒ドライヤーの熱などを利用してプレートを暖めることによって
巻き爪部分のプレートを伸ばす…という流れ。

 

このプレートには、40〜50度程度の熱を加えると
「まっすぐに伸びよう」とする性質がありますので、

その力を利用して巻き爪を矯正するのです。

 

ただし、こちらも保険の対象外ですので、費用は高くつきます。
医師に相談する際は、

経済的なことも考慮して治療方法を決定するのがベターです。

 

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