巻き爪改善ガイド

巻き爪には種類がある!

巻き爪とは、その名の通り、
爪の両端の先端部が強く内側に湾曲した状態のこと。

歩くことで負担のかかりやすい親指の爪が最もなりやすいと言われています。

 

「たかが爪」と軽視しがちですが、
この巻き爪が悪化していくと爪周辺の肉に爪がぐんぐん食い込んで、

次第に激しい痛みや炎症、可能などを引き起こすようになります。

 

巻き爪には、大きく分けて3種類のタイプがあります。

 

@「陥入爪(かんにゅうそう)」:
爪周辺の皮膚に爪が食い込んで痛みを生じる。

 

A「弯曲爪(わんきょくそう)」:
陥入爪が悪化したもの。爪が「の」の字に巻き込む。

 

B「爪甲鈎弯症(そうこうこうわんしょう)」:
爪の外側の部分が異常に分厚くなり、ツノのような形状になってしまう。

 

 

最も多いのは、@のタイプ。
最初は症状に気づかないケースが多いようですが、

悪化すると日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。

症状は段階的に悪化する

巻き爪の初期段階は、「あ、爪が丸まってるなあ」と感じるくらいで、
人によっては見過ごしてしまう程度。

しかし、放置していると状態は徐々に悪化していき、
丸まった爪の両端が周辺の皮膚に食い込んでしまいます。

 

こうなると、針で突かれたような激痛が出現!
いよいよ、普通に歩くことにも支障が出てきます。

 

この段階からさらに悪化すると、「炎症期」と呼ばれる段階に突入。
食い込んだ爪の周りの皮膚が炎症を起こし、腫れや痛みが出てきます。

この段階であれば、患部に薬を塗って炎症を鎮静させ、
簡単な矯正(靴の履き方や歩き方)で痛みを軽減させることができます。

 

しかし、何ら対策を取らずにいると、症状はますます悪化!
爪の陥入によって傷ついた皮膚部分から細菌が侵入し、化膿してしまいます。

ただでさえ炎症によって腫れて弱った患部に、
爪の先端がぐいぐい食い込んで目も当てられない状態!

万が一化膿部分から骨に細菌が入り込んでしまった場合には、
骨髄炎を発症する危険性もあります。

 

化膿した場合の治療としては、
従来は切開して膿を出すという方法が主流でした。

最近は、この方法に加えて、形状記憶合金のワイヤーやプレートを使って
爪の湾曲を矯正するという手法もあるようです。

 

悪化すると、思いもよらない症状も…

化膿期まで悪化してしまった巻き爪は、
最終的に「肉芽期」と呼ばれる段階に入り、

“肉芽”という赤い肉の塊が形成させるに至ります。

 

この肉芽、出血しやすいうえに、
どんどん大きくなっていくという厄介な存在!

この痛みから足をかばおうとするあまり、
歩き方も徐々に不自然になっていきます。

 

いつもと違った歩き方をしていると、
当然のことながら足にかかる力具合も変わってきます。

巻き爪が痛いと指先で踏ん張ることができませんので、
自然とかかとや足首に余分な負担がかかるようになってくるでしょう。

こうなると、地面から受けた衝撃を吸収しきれないまま、
直に腰や肩に伝えてしまうことになります。

 

その結果、腰痛や肩こり、頭痛、膝痛、血行不良…と、
様々な症状を発生させることになってしまうのです。

 

巻き爪の悪化を甘くみると、健康を害することになりますよ★
歩けない状態まで症状が悪化する前に、

早い段階で然るべき治療を受けることをオススメします。

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