巻き爪改善ガイド

巻き爪の「炎症期」とは?

日本人の約10%、10人に1人は巻き爪だというデータがあります。
あなたの爪は大丈夫ですか?

 

巻き爪の中でも、「陥入爪」と呼ばれるタイプの巻き爪は、
爪が曲がっている状態ではなかなか気づきにくいもの。

曲がった爪が皮膚に刺さって痛みを感じるようになって初めて、
「自分は巻き爪なんだ!」と自覚するケースが多いようです。

 

爪が皮膚に刺さり、そこから細菌が入り込んで炎症を起こすこともしばしば…。
これは炎症期と呼ばれる段階で、赤身を帯びたり、

腫れや痛みが出てきたりします。
放っておくと症状はどんどん悪化し、炎症部が化膿してしまう場合もあります。

 

悪化する前に、専門医に相談するのがベストでしょう。
炎症期にしっかり対策を取っておけば、

化膿する前に症状を緩和することができます。

炎症期の巻き爪はどうやって治療するの?

巻き爪が原因で皮膚が炎症を起こしてしまった場合、
病院ではどのような治療法が行われるのでしょうか?

 

この時期は、巻き爪治療にとって非常に重要な時期。
炎症期にきちんと対策をうっておけば、

その後の症状の進行を食い止めることが可能です。

 

逆に、炎症期での治療を怠ると、
完治まで長く時間がかかるようになってしまいます。

 

治療法は、炎症の程度や医師の方針によって様々。
薬を塗って炎症を鎮静させ、爪の切り方などを指導して経過観察…

というケースもあれば、矯正具などを使って治療するケースもあります。

 

 

治療法の例@抗生物質
軟膏、注射、飲み薬のタイプがあります。

細菌の活動を強力に抑制して炎症を抑えますが、
漫然と使い続けると耐性菌が発生する危険があります。

強い細菌が増えてしまうと、
特別な抗生物質しか効きなくなってしまうので非常に厄介です。

 

 

治療法の例A消炎鎮痛剤
飲み薬、軟膏、坐薬、注射のタイプがあり、炎症を抑えて痛みを緩和します。

ただし、漫然と使い続けると
胃腸障害などの副作用を起こす可能性がありますので

医師の指示に従って服用してください。

 

 

治療法の例BVHO式巻き爪矯正技術
1979年、エルヴィラ・オストホルト氏によって考案された巻き爪矯正法。

重度の巻き爪の矯正法として有名で、手術以外の選択肢=血を出さず、
痛くない方法を目的として開発された治療法です。

 

VHOとは、「Virtuose Human Orthonyxie」の略。
意味は、「熟練の技による人間的な巻き爪矯正法」です。

その名の通り巧みな”技“が光る治療法です。

 

具体的には、
専用のスチール鋼を爪の大きさに合わせて切り

⇒爪の湾曲状態に合わせて湾曲させて
⇒これを爪の左右に引っ掛けて

⇒専用のフックを用いて巻き上げ&固定するという方法。

 

痛みもなく、爪にドリルで穴を開ける方法とは異なって
爪に傷をつけることもありません。

 

 

治療法の例Cマチワイヤー
やわらかい直線状のバネで、

爪に穴を開けて装着⇒曲がった爪がまっすぐになるように矯正していく方法です。
装着は約5分とお手軽で、費用もワイヤー1本、2〜4指分で約4,000円と安価。

1〜2カ月ごとに取り替えるだけで良いので、負担にもなりません。

 

ただし、爪が伸びて白いところが無いとできないのがネックですね。
また、爪に傷をつけるのが嫌だと言う方には不向きな方法です。

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